茅ヶ崎の風日記


by slowlifek
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

一杯になりました、 移転します。

みな様から、温かい、楽しいコメントをたくさんいただいて、おかげ様でこのページも一杯になりました。
六月から、また新しいページでみな様にお目にかかりたいと思います。
本当にありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
新しくは明日、この欄でご連絡いたしますので、お閑がありましたら、どうぞまた覗いてみてください。

e0143690_15475833.jpg

e0143690_15494591.jpg

  
     神奈川新聞  ≪ことばの四季≫ より

   <瑞穂>
「豊葦原(とよあしはら)の瑞穂(みずほ)の国」とは日本の美称のこと。
「瑞穂」とはみずみずしい稲穂のことです。
古くは濁らず「みつほ」といいました。
イネを揺らす風が「青田波」 「青田風」
五月雨の語源は「さ」が田植えのことで「みだれ」とは「水垂れ」、つまり田植え時期に降る雨からきているそうです。
一穂(いっすい)のイネが「穂波」となり、やがて豊に実って「垂れ穂」となり、「初穂」へと成長して、「刈り穂」まで目を楽しませてくれます。

  <かげろう>
これから夏にかけて直射日光が強い日、地面が熱せられて空気が上昇し、光の屈折によって物や景色が炎のように揺らめいて見えます。
それが陽炎(かげろう)」です。
「野馬(やば)」とも書き、「糸遊(いとゆう)」とも呼ばれ、平安時代から、あるかないかに見えるものの例えとされてきました。
「光ほのめく」 「影が映る」という意味の「かげろひ」が「かげろう」に変化した言葉だそうです。
ちなみに、はかない命の代名詞であるトンボのカゲロウは、ひらめくさまが陽炎が揺らめいて見えることから命名されたそうです。

  <不如帰>
ホトトギスは時鳥をはじめ、不如帰、子規、杜宇、蜀魂、霍公鳥とも書きます。
異名も多く、文無鳥(あやなしどり)、菖蒲鳥(あやめどり)、妹背鳥(いもせどり)、死出の田長(たおさ)、魂迎鳥(たまむかえどり)、橘鳥(たちばなどり)、沓出鳥(くつでどり)、早苗鳥(さなえどり)などがあります。
「古(いにしえ)に恋うる鳥」というロマンチックな異名もあります。
このホトトギス、ウグイスの巣に託卵して、ヒナを育てさせるという変わった性質を持っています。
子育ては美声の鳥に任せて、自分は昼夜さえずりに余念がありません。

  <翡翠>
緑に霞む山の色合いを翠黛(すいたい)、緑の山の気を翠嵐(すいらん)といい、シャワーを浴びたような色景色です。
「翠」の字には緑の意味があるほか、鳥の「かわせみ」のこともいいます。
かわせみは字で書くと、「翡翠」。
雄が「翡」。
古名を「ソニドリ」といって緑の語源にもなっています。 宝石の「翡翠(ひすい)」は、カワセミの毛色から名付けられたものです。
「赤翡翠」はアカショウビンのこと。
啼声の「キョーロロ」が異名になっており、梅雨時期に啼くので水恋鳥(みずこいどり)とも呼ばれています。
[PR]
by slowlifek | 2009-05-31 15:52 | 言葉