夏の間、殆ど海を歩くことがありませんでした。
9月の声を聞いて、久し振りに海を見たいと思って、夕方から出かけました。
台風が近いのか高波が打ち寄せていましたが、水は青く秋が来ていることを思わせます。
漁港の防波堤を越える高波を目の当たりにすると、恐ろしいものです。
偶然会った知人と話し込んで、気がつくと西の空はオレンジ色に染まっています。
荒れた海とは対照的な空の美しさです。
たった一つ、さくら貝を見つけた時はうれしいものです。
舞い上がる汐で、帽子の中までじっとりとしているのですが、汐の香をたっぷり吸い込み気分転換です。
お彼岸ごろまでは暑さが残ることでしょうね。。。。
静かな場所では、砂遊びの母子や犬と散歩する女性が見られます。
大波の中で、何が釣れるのでしょう。