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 新聞記事より 「百人一首 歌合せ」


        神奈川新聞 12月27日 照明灯より
 
本年もあとわずか。
年の瀬の百人一首歌合せ。
 
  政治
「ホトトギス鳴きつる方を眺めむればただ有明の月ぞ残れる」
<鳩菅のやりつるあとを眺むればただマニフェストの嘘ぞ残れる>
  (嘘フェストによる政権後退論者)

「逢うことの絶えてしなくばなかなかに人をも身をも恨みざらまし」
<言及の絶えてしなくばねじれずに人をも身をもイラ管ざらまし>
  (唐突消費増税守)
  
  揺れた隣国関係
「これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬも相坂の関」
<これやこの尖閣も逮捕も不知道(プーチータオ 知りません)希土も会談拒否(あわぬ)
も中華思想
 (GDP正二位国)

  負けず大揺れ
「諸共に哀れと思え山桜 花より外に知る人もなし」
<諸共に国技と思え相撲・賭博 花咲く札を知らぬ力士なし>
  (角界改め賭界)

  地元3首
「わたのはら八十島かけて漕ぎ出ぬと人には告げよ漁夫(あま)の釣り船」
<相模原70万乗せて漕ぎ出ぬと県民(ひと)には告げよ余(あま)の釣り県>
  (政令市三きょうだい)

「余の中よ道こそなけれ思い入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる」
<県の中よ吸う道なけれ思い入る店のどこにも灰皿(さら)ぞなくなる
  (紫好部 むらさきすきぶ)

「足引きの山鳥の尾のしだり尾の長々し夜をひとりかも寝ん」
<ビリ引きのベイ黒星軍(スターズ)の枯れ尾花の暗々し夜を移転話ゆく>
  (ファン鬱陶 うっとう)



暮れのお墓参りをしてきました。
何ということでしょう、 私としたことがお線香を忘れて行ったのです。
ぶつぶつといい訳をしながら、いつもより丁寧に掃除をして、いつもより長く手を合わせてきました。
中の人は苦笑していることでしょうね。

広い公園墓地の中は、時折 お参りの人の姿が見えますが、しーんと静まり返っています。
あまりの良い天気に、普段は行くこともない墓地の参道を歩いてみました。
辺りは色のない冬模様ですが、参道際の民家の庭には、春を思わせる花を見ることが出来ます。
見事に咲いている紅梅が青空にまぶしく映えていました。
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お世話になっている石材店の庭には蝋梅が咲いていました。
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一本だけ残ったモミジの赤が印象的です。
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次の季節に備えて、芽吹きが始まっています。
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by slowlifek | 2010-12-28 21:23 | 気ままな日記
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