毎日よく凍みるねー、、、、」
信州に住む弟から電話。
「しみる(凍みる)」。。。
松本地方の言葉で、寒い日の挨拶代わりにも使われていましたが、
最近はどうでしょうか。
寒いとか冷たいと云うより、痛いと表現した方がいいのかもしれません。
北海道の「しばれる」はよく知られている言葉ですね。
神奈川新聞 ことばの四季
≪しばれる≫
身を刺すような痛く冷たい寒さに凍えることを、
東北以北では、「凍る」と当てて「しばれる」といいます。
「しばれる」の語源は、「凍」は「しみ」とも読むことから、
「凍み腫れる」が「しばれる」になったという説や
寒さに体が「縛れる」ように硬くなることから「しばれる」になったとする説もあります。
「冷たい」の語源は「爪が痛い」。
昔は爪というと、指先全体を示していたようで、「冷たい」とは
指がかじかむことを表現したものです。
「かじかむ」は「悴む」。
痛さと冷たさに指が動かず、切なくて「心が砕ける」と書きます。
台所に陽がいっぱい射し込んで、嬉しい朝。
シンクの中のステンレス・ボールの水に、水泡が出来ていました。
太陽のありがたさを思います。
一度は食感を楽しみたくて、お高いことを承知で買ってきた芹、
切り取った後、一昼夜で出始めた芽が逞しいですね。
1把198円、、、もう一度食べられますように。
描き溜めてあった花のワード絵と写真で遊びました。