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龍村平蔵 「時」を織る展

思うところあって、亡夫に会いに行って来ました。

掃除の後、持って行ったカップ酒を開けて久しぶりの話がしたいと、

「しばらくですね」

≪あぁ、・・・・・・・≫

「そちらはどう?平和?」

≪うん、・・・・・・・≫

「実はね、これこれ。。。 しかじか。。。 なんだけど これどう思います?」

≪・・・・・・・・≫ ≪・・・・・・・・≫

「ねえ、聞いているの?!」

≪・・・・・・・≫

「聞こえているのっ!!」

≪・・・あぁ、・・・・・・・≫

「まったくもう~、狛犬じゃあるまいし 「あぁ・うん」しか言えないのっ!!!
もういいわ、お酒持って帰りますからねっ!!」
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持って生まれた性分は 向うへ行っても変わらないのかな?

こんなところで愚痴っても所詮無理な話。

そこに姿あれば多分こんなことになったのではと苦笑しながらバスにのりました。









その足で横浜駅前デパートで開催されている京都老舗「創業120年龍村」の展覧展へ行って来ました。
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煌びやかな能衣装や歌舞伎衣装に目を奪われますが

特に惹かれた初代龍村平蔵が正倉院や法隆寺に保存される古代裂を復元再生された

見事な布地は人間業とは思えない最大級の芸術品と思えます。

写真が撮れないので絵葉書を求めました。
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展示資料をメモしてきたのですが、アップする気持ちが失せました。
by slowlifek | 2013-05-26 06:08 | 展覧会
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