龍村平蔵 「時」を織る展

思うところあって、亡夫に会いに行って来ました。

掃除の後、持って行ったカップ酒を開けて久しぶりの話がしたいと、

「しばらくですね」

≪あぁ、・・・・・・・≫

「そちらはどう?平和?」

≪うん、・・・・・・・≫

「実はね、これこれ。。。 しかじか。。。 なんだけど これどう思います?」

≪・・・・・・・・≫ ≪・・・・・・・・≫

「ねえ、聞いているの?!」

≪・・・・・・・≫

「聞こえているのっ!!」

≪・・・あぁ、・・・・・・・≫

「まったくもう~、狛犬じゃあるまいし 「あぁ・うん」しか言えないのっ!!!
もういいわ、お酒持って帰りますからねっ!!」
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持って生まれた性分は 向うへ行っても変わらないのかな?

こんなところで愚痴っても所詮無理な話。

そこに姿あれば多分こんなことになったのではと苦笑しながらバスにのりました。









その足で横浜駅前デパートで開催されている京都老舗「創業120年龍村」の展覧展へ行って来ました。
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煌びやかな能衣装や歌舞伎衣装に目を奪われますが

特に惹かれた初代龍村平蔵が正倉院や法隆寺に保存される古代裂を復元再生された

見事な布地は人間業とは思えない最大級の芸術品と思えます。

写真が撮れないので絵葉書を求めました。
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展示資料をメモしてきたのですが、アップする気持ちが失せました。
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by slowlifek | 2013-05-26 06:08 | 展覧会 | Comments(16)
Commented by time2022 at 2013-05-26 09:32
松風さんの行動力には頭が下がります๑→ܫ←p~♥
やっぱり「みんなの体操」止めちゃった人と続いた人の違いでしょうか
でも、元気頂ました すぐ影響されますからね꒰ღ˘◡˘ற꒱❤⃛
月曜日からは「みんなの体操」やってると思いますよ(๑◔◡◔ิ๑)ェヘヘ♫
お墓参り行ってらしたんですか…御主人、嬉しかったでしょうね
松風さんのご主人は寡黙な方だったんですね
じゃぁ「…おう、来たか…」ぐらいですよね…きっと
素敵な方だったんでしょうね
我が夫は…普通でした๑→ܫ←p~♥
この織物は古典柄って言うんですか 美術品ですね…
古代裂を復元再生なんてロマンですね♥♬
Commented at 2013-05-26 10:01
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 松風 at 2013-05-26 10:57 x
time2022 さん、
こんなことは行動力でも何でもないことではありませんか。
お墓詣りのついでに足を延ばしただけ。

とても美しく煌びやかな展示会でした。
ここにも初代平蔵なるすごい日本人がいましたね。
今は4代目だそうですが、
伝統の技は脈々と受け継がれているのですね。
新歌舞伎座の緞帳は滝村の作品だそうです。
古代裂の奥深い美しさに見惚れました。

我が夫は、知る人すべてから変人で通っていました。
Commented by 松風 at 2013-05-26 11:00 x
鍵コメさん、
まぁ、どうなさったのでしょう。
不純な天候もありましょうが、
少しお疲れが出たのでしょうか。

ご無理なさりませんように。
また伺いますね。
Commented by hohsi at 2013-05-26 14:38
話したい事が出来ると一番にご主人へ
嬉しく思われているでしょうね、
お仏壇の前に座ってではなくてやはり墓前に行かれますか・・・
お願い事・守って欲しい事があると特に念入りに
亡母のお仏壇の写真に向かって手を合わせてしまいます。
一昨日 新潟の町中に在る旧商家内を見学しました、
御座敷のテーブルに掛けられた布の模様にくぎ着けに成りました
雅な模様なのです、
帰り際 受付の売店にその商品が・・・
正倉院製・葡萄唐草文の風呂敷です、
その柄と色合いがUPされている絵葉書下段の右端に似ています。
Commented by 松風 at 2013-05-26 15:21 x
hohsiさん
丁度雑草が伸びている頃、ついでに愚痴をこぼして来ようと
行ったのですが、バカ気た話です。
元気な時も口数はいたって少ない人でしたが、
あちらへ逝っても変わらず、マイペース人間でいると思います。

衣装から小物まで絢爛豪華な展示物に目を見張りましたが
復元された古代裂の緻密な織りには言葉も出ませんでした。
龍村平蔵、凄い人が居たのですね。
その技は今も正確に伝承されているようです。
Commented by reiko-pink-rose at 2013-05-26 22:57
こんばんは☆
古代裂素敵な柄模様ですね。
実物はさぞ美しいのでしょうね(^^♪
絵葉書、額に入れて飾りたくなります。
↓サラリーマン川柳、楽しいですね。
10位は身につまされます。
Commented by MOM at 2013-05-26 23:06 x
茶道教室に通ったこともないのになぜか龍村の袱紗と懐紙入れを持っています。
ちょっと高級な器やお茶道具を置いているお店に何度可通いました(そのお店、今はもうありません)。
そこで見かけて友人とお揃いで買いました。
はい、箪笥の肥やしです。
帯は高価で買えませんが、写真右下のにちょっと似たような帯を持っています。
昔の色合いと色使いが良いですね。

やっと今、1日の仕事が終わりました。
かなりくたびれて、ブログどころか写真の整理もできません。
そろそろ更新しなければ忘れ去られてしまいそうですね。
Commented by EPOM at 2013-05-27 08:43 x
松風さん
寝食を忘れ妻子を忘れうちこんでの作なのではないでしょうか
これを創るために生まれてきた人なのでしょうね
代々は大変ですこと・・・ 選ばれた家系でしょうか。
私は息子のに常々言っておりました
「あなたは歌舞伎をしなくていいし大会社を継がなくていいしビルの管理をしなくてもいい
お金で買えない!自由!があるのよ」と。
ご主人さま お返事する間もなくお顔に見惚れていたのでしょう❤
Commented by 松風 at 2013-05-27 09:40 x
reiko-pink-rose さん
古代裂の写真を撮れないことがほんとうに残念でした。
ぼろぼろになった古の布から復元する業は
さしずめ神業とでも言いましょうか。

サラセン10位は大抵の人が思い当たることでしょうね、
10選以外にはドキッとする句がたくさんありましたよ。笑
Commented by 松風 at 2013-05-27 09:49 x
MOMさん、
大分お疲れのようですね、大丈夫ですか。
ブログは後回し、早く寝ましょう~。

友人は袱紗をお茶のマットに使っていましたが、
うつくしい和菓子と濃い緑茶がよく合いましたよ。
でも汚したら大変、気を使いましたね。

一本一本の糸で緻密に織られた布は
さながら蒔絵を見る思いでした。


Commented by 松風 at 2013-05-27 10:00 x
EPOMさん
業の鏡と言える職人は家族を泣かすことも多いのでしょうね。
現在は四代目が継いでいるようですが、
生まれた宿命を感じることでしょう。

校生の息子にも同じようなことを申したことがありました。
息子がボソッと言いましたね。
「一度ぐらいは妹と どろどろの財産争いを経験して見たいもの、、、」
・・このバチ当たり奴が!!

Commented by すいれん at 2013-05-27 12:04 x
おはようございます。
ご主人さま、きっときいていらっしたと思いますよ。
ただ、寡黙でいらっしたようですし、急に喋れといわれたもね~、
以心伝心で通じあったのはないかしら?

龍村の織物、見事なものですね。
創業120年ですか、そんなになるとは知りませんでした。
代々技術を受け継いでいくのは大変なことですよね。
素晴らしいものを見せていただきました。

Commented by fuchan_k at 2013-05-27 13:05
こんにちは〜!
「だんまりを決め込んでいるなら、もう逢いに来ませんよ!」とは
言われなかったのですね。^-^*
「暑い中を、わざわざ来てくれて!」と感謝されていますよ。

先日の旅でご一緒した方は、義父が亡くなられた時に
富士霊園を購入されたそうですが、ご主人様も亡くなられた今は
遠すぎて行かれないと、悔やんでおられました。

龍村織りは、絵葉書でも充分に見事さが伝わりますね。
Commented by 松風 at 2013-05-27 18:54 x
すいれんさん、こんばんは。
昔から人の話は耳に入らない人でしたから
驚きはしませんが、居なくなった今でもムカツク男です。
根は優しいんですけどね。

素晴らし物を見てきました。
皇室の皆さん、特に皇后陛下はご愛用らしですね。
伝統工芸を受け継いで守る苦労は
並大抵のことではないと思いますよ。
格調高い古代裂を撮れなかったことが残念です。
Commented by 松風 at 2013-05-27 19:01 x
fuchan_k さん、こんばんは~。
そうでしたねえ、[もう来ないよ!」と言って来ればよかったと、
後悔先にたたずです。
もうお酒など持って行かないことにいたします。
くだらない話でしょう。

親戚も富士霊園を買ったのですが、
晴れた日のロケーションは抜群で
完全にピクニック気分のお墓詣りらしですよ。
まあ、それでいいのですけどね。

どの展覧会も撮影禁止で、つまらないですね。
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