茅ヶ崎の風日記


by slowlifek
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

何にもない日

予定を何も入れない日を週に1,2日は作っておいて、さて家の中で片つけ物でもと思っても、体が動いてくれない。

緒形拳さんが亡くなった。
若い頃、八甲田山を見たときからのフアンなのに。。。
その後は姥捨山、火宅の人など映画を見て、すますフアンになっていった。
まだ早いですよね。

今日は妹の夫が手術になるのか、抗がん剤での治療になるのか決定される日で、連絡が来るまで落ち着かない。
糖尿病、脳梗塞を併発しているので、治療もかなり困難らしい。
今ごろ主治医の説明を聞いている妹や家族は、どんな気持ちでいるのだろう。
そういえば緒形さんと同年だ。考えたくなくても、思いは悪い方へ向いてしまう。

   神奈川新聞 ことばの四季より
 
e0143690_12242558.jpg
 ≪稲雀≫
「稲雀茶の木畠や逃げ処」(松尾芭蕉)
実りのころ、熟したイネをついばみ、大切な稲田を荒らしにくるスズメが「稲雀」です。
秋の田園は「おどし鉄砲」や「鳴子」「案山子」などの出番ですが、効果はあるのでしょうか。
大きな音には驚きますが、すぐにまた舞い戻って来ます。
ところで稲雀の群れはどこか懐かしい景色です。
「懐かしい」は、「そばにいたい」という意味の「懐く」が語源だそうです。
また「懐かし」には「かわいらしい」の意味もあるとか。
しかし、農家にとって稲雀は、懐かれても困る存在なのです。
 ≪眺めの雨≫
仲秋の頃から十月にかけて、秋の長雨と言われる季節があります。
せっかくの満月も、意地悪の雨に隠されることがあります。
これから仲秋にかけて、月が見えないことを、「仲秋無月」「月の雨」と呼びます。
和歌などでは長雨を「眺めの雨」にかけて、物思いに耽る意味に使われています。
また、雨によって葉に付いた玉露を「月の雫」と呼びます。
秋の長雨、秋霖など、さみしげな語感の名が付いています。
やがて晩秋には冷たい「秋時雨」が降り、寒いので家にこもり、再び「眺めの月」となるのです。
 ≪御山洗≫
五穀の収穫もたけなわで、秋深しを感じさせる時候となってきました。
十月八日、九日ころは二十四節季の「寒露」にあたります。
また、この時期に野の草花に宿る露のことを「寒露」といいます。
山や森などに秋の気を送る雨が「御山洗」です。
山野は山粧う紅葉が色を深く染めていくのです。
食欲もわいてきて、体も大きく成長する時期を「天高く馬肥ゆる秋」といいますが、本来の意味は、「秋は騎馬民族が進入してくるので用心しろ」と、警戒を呼びかける故事なのだそうです。
 ≪新前≫ 
収穫の秋。
真っ白な新米があふれ出る黄金の季節です。
ところで、新人のことを「新米」といいますが、実はお米の新米のことではないそうです。
新しい前掛けをする新人の奉公人のことを「新前」といったものが、いつからか「新米」の漢字を当てるようになったのです。
なるほど商家では、奉公人になったばかりの新人の前掛けは新品で、ベテランに比べて年季が入っていません。
前掛けは江戸中期まで「前垂れ」と呼ばれて女性が着用するものでしたが、江戸末期には男女関係なく、広く一般に着用されるようになりました。

気晴らしに書いたつまらない愚痴を、お読みくださった方がいらっしゃいましたら、ありがとうございます。
[PR]
Commented by koneko2y at 2008-10-08 14:35
体が動いてくれない時は骨休めと思いましょう。
緒形拳さんがなくなり、突然かと思いましたが、長い間
闘病していたんですね。

昨年まで勤めていた職場の女性の息子さんがなくなりました。
まだ30歳。白血病だったらしいですが、何年も入院していたとのこと。
お昼にいつも一緒でしたが、全く触れなかったので、寝耳に水でした。
いつもみんなとおしゃべりに興じていましたが、内心はいかばかり
だったかと思い知らされました。
Commented by 松風 at 2008-10-08 19:39 x
koneko2yさま
つまらない愚痴言にありがとうございます。
子に先立たれるほど辛いことはありませんね。
どうしてこんなことがあるのでしょうか、母も何人か子どもを亡くして、その姿を見ていますので、お友達のお気持ちはいかばかりかとお察しします。

妹を私と同じ境遇にしたくないと思い、何とか力になれればと願っています。
Commented by andante61 at 2008-10-08 21:16
こんばんは。
妹さんのご主人さま、御心配ですね。お見舞い申し上げます。
私のまわりにも、60代でがんと戦っている人が二人います。
私は最近、『氣』の力のことをよく考えます。
山や森などに秋の氣を送る雨が「御山洗」なのですね。
秋の氣は、私たちにも何か力を与えてくれるかもしれませんね。
Commented by fuchan_k at 2008-10-08 22:53
愚痴だなんてとんでもありません。
何時も、とっても為になりますよ〜。
稲雀、困ったさんです・・・掛け干した稲を網ですっぽり
覆っている田んぼを見かけました。

義弟様、お辛い闘病をされているのですね。
少しでも苦しみが和らぐようお祈りします。
Commented by 松風 at 2008-10-09 10:51 x
andante61さま
ありがとうございます。
閑がありますと、くよくよと余計なことを考えてしまします。
何処を向いても病人が多く、いま押しつぶされそうな状況ですので、つい書き込みをしてしましました。

「気」ということよく解りませんが、「御山洗」を読んで見ると、何か雰囲気で感じるものがありますね。
つまらない文を読んで頂いてありがとうございます。
Commented by 松風 at 2008-10-09 11:01 x
fuchan_k さま
あちこちと病人だらけですが、今は、妹を私と同じような状況にしたくない一心です。
時々家事の手助けに行くことぐらいですが、少しでも気休めになればと思っています。
朝から、いろいろ考えていましたら、つい愚痴を書いてしましました。
お読みくださってありがとうございます。
Commented by suirenn2 at 2008-10-09 11:52
妹さんのこと、ご心配は当然のこと、愚痴なんて思わないでください。
お察しすることしかできませんが、寄り添ってくれる人がいるだけでもどんなにか心強いもの、どうぞ精一杯寄り添ってあげて・・・・。

「ことばの四季」、いつも楽しく読んでいます。
天高く馬肥ゆる秋、新前・・・・面白いですね。
ちょっとしたことでもわかると嬉しい気持ちになるものですね。
Commented by chiyoko-mimi at 2008-10-09 17:07
ご親戚の方心配ですね
口に出すと、心が幾分でも軽くなるような・・・
病気が、全快されますように 

昨日私の従兄弟が亡くなりました57歳でした(病気)
どうにもなりませんが、気分は落ち込みますね

言葉の四季 
お役に立ちますね
Commented by kiy1e at 2008-10-09 18:49
辛いですよね。
家族は健康であって欲しいです。
何のアドバイスも出来なくて・・・m(‐‐)m
Commented by 松風 at 2008-10-09 21:45 x
suirenn2さま
お気遣いしていただいてありがとうございます。
十数年前に私が心配をかけた分、今お返しをしなければと思っています。

ブログのネタ不足になった時、ことばの四季があると大変助かります。
語源や故事を知ると面白いものですね。
まだまだたくさんありますから、困った時また書きますね。。。
Commented by 松風 at 2008-10-09 21:53 x
chiyoko-mimi さま
ありがとうございます。
お身内にご不幸があおありだったのですね。
お悔やみ申し上げます。
まだお若いのにお気の毒ですね。

いつも自分だけが不幸と思いがちで、人様の苦労や悲しみは、なかなか判らないものです。
もっともっと気の毒な方はたくさんいらっしゃるのですよね。
Commented by 松風 at 2008-10-09 22:00 x
kiy1e さま
ありがとうございます。
この書き込みを少し後悔しています。
皆さんにお気を使わせてしまいました。
本当に一人の病人がいると、家族中が神経を使って、疲れ果ててしまいます。
若い内からの健康管理は本当に大切なことですね。
Commented by こりす at 2008-10-09 22:37 x
妹さんのご主人成るべく負担の少ない方法で、治療できるといいですね。お姉さんとしてはさぞかしご心配だと
思います。でも妹さん松風さんの思いやりを凄く感謝
して受け止めておいでの事でしょう。
精神的に落ち込んで居る時、傍で心配してくれる
人がいると思うと、気が強く持てると思います。
余りご心配されずに、良い方向にと・・・祈っています。

言葉の四季いつも拝読させて頂いてます。有難うございます。
Commented by 松風 at 2008-10-10 06:40 x
こりすさま
ありがとうございます。
身内に何人も病人がいて、このところ気が滅入っていますので、思わず愚痴を書いてしまいました。
妹の夫は、普段から自称「食通」とかで、好きに食べ飲みしておまけにタバコも止められず、とうとうこんな結果になってしまいました。
生活習慣を侮ってはいけませんね。
Commented by グスタフ at 2008-10-11 06:21 x
松風さん、お早うございます。
新国劇フアンでした。辰巳さんが亡くなり、島田さんのみに・・そして緒形さんの突然の訃報・・悲しい現実ですね。
お身内の心配事・・どうぞ、気を落とさずに、お出かけ下さいませ。
Commented by 松風 at 2008-10-11 11:15 x
グスタフさま
ありがとうございます。
緒形さんの訃報は久し振りで涙が出ました。
懐かしい人達が少なくなることは寂しいですね。
昔、一度だけ新国劇の舞台を見たことがありますが、その時緒形さんが出演していたのか記憶がありません。

義弟はグスタフさんよりずっと若いのですが、日ごろの不摂生が今出ているようです。
お気遣いありがとうございました。
Commented by しろうさぎ at 2008-10-13 14:07 x
妹さんのご主人様、我家と似ていますね、人工透析していましたので、
抗がん剤はする価値がないとの事で・・・、今思えば、しなかった分、
食欲は落ちず、最後まで好きなもの(糖尿食は食べず)食べられた事が
救いでしたが・・・、
決断をする時が一番悩み、苦しみますね~。どちらが良かったのかは
最後までわからない事・・・、胸が痛みますね~。
妹さんのお体の方も気がかりです。
Commented by 松風 at 2008-10-14 05:22 x
しろうさぎさま
おはようございます。
ごめんなさい、ご主人のことを思い出させてしまいましたね。
本人の希望もあって、来月手術することに決まったようですが、体力が落ちていることが気になりますが。
本当に妹が心身共に疲れ果てているので、今はそちらを心配しています。
ありがとうございます。
Commented by 片田舎のマダム at 2008-10-16 20:18 x
 こんばんは 松風さま 
 ご縁を頂いたので、早々に訪問させて頂きました。先日来から、温かいおはげましを有り難うございます。あなたのページに寄せて頂いて、私は
逃げ出したくなりました。私のところとちがってすご~いコメントのお出まし・・・貴女のご人徳が伺えました。つたない私のブログですが、どうぞ宜しくお願いいたします。博学で、素敵なお散歩を続けていらっしゃるので私は、はずかしくなりました。
Commented by 松風 at 2008-10-17 08:29 x
マダムさま
お出でいただいてありがとうございます。
驚かれるようなブログではないのですよ。
もっとやさしい女性らしい形にしたいのですが、性格が出てしまいますね。
7回忌が終わるまでは、本当に苦しい毎日を過ごしていましたが、以来肩がすっと軽くなりました。
70才過ぎて、パソコンに出会えたことも大きな喜びでした。
マダムさんも、しばらくはお辛い日でしょうが、悲しい時は、想い出して泣くこともストレス解消になりますでしょう。
「泣」は涙の後、立ち上がるという意味があるそうです。

ゆっくりの更新ですが、こちらこそよろしくお願いいたします。
Commented by Infinitelight at 2008-10-18 11:21
こんにちは~☆
ひさしぶりにやってきました。
ちょうど一昨日、叔母が来月手術する、という話を聞いて、
叔母に送ろうと思っていた本があったので、
それをご紹介したいと思います。

「奇跡が起こる爪もみ療法」(マキノ出版)
ただ、爪を揉む、という簡単な方法で、免疫を高める効果が
あります。誰にでもできて、たくさんの病気に効果があるようです。
「爪もみ」と調べて頂けば、色々出てきます。

それから松風さんには、小林正観さんの本をご紹介します(笑)
「100%幸せな1%の人々」(中経出版)
正観さんの本は「そわかの法則」とか、皆好きですが、
この本は昨年のベストセラー入りを果たしています。

気持ちが楽になるんですよね。
夢も希望もなくても幸せになれるお話です。
本屋さんで立ち読みしてみてください(^^)

正観さんじゃないですけど、気持ちが滅入るときは
思えなくても「ありがとう」をたくさん言ってます。
また外気に触れ太陽のエネルギーや森の空気を吸って
リフレッシュするのも、大きな癒しをもらえますね。

大変なことと思いますが、ご自分のお身体や
お心まで痛めないように、ご自愛されてくださいね(^^)




Commented by 松風 at 2008-10-19 05:30 x
Infinitelightさま
その後、叔母様の具合はいかがですか。

爪もみのことは以前どこかで聞いたことがあります。
テレビだったかしら?その程度のことですから、検索してみますね。
小林正観さんのお名前は初めてですが、お勧めくださってありがとうございます。
図書館にはないでしょうから書店で探してみましょう。
立ち読み大好きです。

まだしばらくは、あちこちと心配が続きますが、まだ当人でないことが救われています。
いろいろお心遣いありがとうございます。
Infinitelightさんはどうなさったのかしらと、思っていたんですよ。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by slowlifek | 2008-10-08 12:39 | 言葉 | Comments(22)