横浜シルク博物館へ行ってきました。
ラオスの女性の経済的自立を支援する訓練センターとシルク博物館の共催ですが、ラオスと聞いた時に、さて地理上の何処にあるのかしらと、急いで地球儀を持ってきました。 カンボジア、タイ、ベトナム、中国などに囲まれたインドシナ半島の内陸で、ひっそりと窮屈そうに見える国でした。 人口580万人のラオスには五十を越す少数民族が存在し、母から娘へと染色や手織り技術が継承されてきたそうです。 1975年の社会主義革命後は、混乱の中でこれらの伝統織物が安く買い叩かれて、海外に流出していました。 十年前、「ホアイホン職業訓練センター」が設立されてその中で女性の自立を目指し、技術を教える活動が進んでいるそうです。 通訳つきで現地女性から簡単な説明や、織り方の実演も見ることが出来ました。 「ホアイホン」とは「白鳥の湖」という意味だそうです。 各民族それぞれの織り方や模様があって、何とも美しい織物は目を奪います。 王侯貴族の衣装から小さなコースターなど様々な織物が会場を華やかに彩っています。 会場内の撮影禁止は本当に残念です。パンフレッともないのですが、絵葉書を売っていましたので、布の柄だけでもご覧ください。 日本の紬風の柄にびっくり、和服を仕立てても素敵になりそうです。 製品の写真がありませんので、↓はグーグルからお借りしました。 日本大通で見かけた乗り物。 赤い靴バスに乗ってみたいのですが、チャンスがありません。 その日、トリコロールをあちこちで見ましたが、何があったのでしょう。 古い建物 左 神奈川県庁・横浜開港資料館(旧イギリス領事館) 右 横浜開港記念館・関内駅 欲張って大桟橋まで歩きましたが、大したことはありません。 (ピンボケ写真) 翌日は大型客船が着いたようです。 #
by slowlifek
| 2008-06-17 07:53
| 展覧会
雨模様の日、市立図書館へ「おはなしはいたつの会」の発表を聞きに行ってきました。
各地のグループに参加して、お話や朗読を勉強しているのですが、選ばれた方々だけにそれぞれ立派な語り方でした。 特に当地の最年長の92才の老婦人は、20分ぐらいの物語を、上品で静かに淡々と語る様は、お人柄を偲ばせるものでした。 しっかりとした丁寧な言葉使いは、とても一朝一夕に身に付くものではないと感じてきました。 パソコンのフォルダの中に花の写真が眠っていました。 どれも相変わらずあまり見たくない写真でしたが、日の目を見せなくては可哀想と思って、少し加工して誤魔化しました。 カメラはなるべく持ちたくないのですが、いつの間にか溜まっていくものですね。 こんな本を読みました。 読んだと言うより見たのでしょう。テレビでご覧になった方もいらっしゃるでしょうね。 13日の金曜日、迷信や占い宗教の類は一切信じないのですが、昔、13日金曜日に 自動車に接触されたことがありましたので、その日だけは何となく嫌な気分になるのです。 #
by slowlifek
| 2008-06-13 14:44
| 朗読
介護で疲れている妹の手伝いに行き来したり,来客があったりでブログの更新もままならない状態でした。
そんな中、長年の友人が息子さん一家と訪ねて来ました。 お孫さん達のリクエストで、横浜の人形の家へ行ったのですが、たくさんの人形が並んでいる雰囲気が好きではなく中へ入れません。 若い人たちは館内へ、こちらは外でお喋りに時間を過ごしました。 友人も家庭介護の問題で、頭を悩ませています。 横浜市内もこの辺は静かで、みどりが美しく光っていました。 その後、山下公園へ。 何回行っても解らないところですが、今回は中学生のお孫さんが下調べをしていましたので、あちこち連れまわしてもらいました。 すっかりおのぼりさんの疲れた一日でした。 ようやく元の生活に戻って落ち着きました。 #
by slowlifek
| 2008-06-07 04:33
| 散歩
かつては、数多くの映画館があり、名画の舞台にもなった横浜・黄金町で映画を見てきました。
一時は風俗エリアで鳴らし、近寄れない街でしたが、街の再生をかけて動き出した黄金町は京浜急行駅を初めとして、ずいぶん様変わりしていました。 (七月には横浜黄金町映画祭が催されるそうです。) 昔を思い出させる映画館は、こじんまりと静かな雰囲気の中で観賞することが出来ました。 上映予定作品・ 続々と上映されます。 シニア料金はありがたいですね。 イチゴのジャムと、レーズンを甘く煮ました。 あっという間に誰かが持っていってしまいました。 あじさいが咲き始めました。 オートシェイプで描いたのですが。。。 #
by slowlifek
| 2008-05-27 07:57
| 映画
サザンオールスターズ。
ファンではありませんが、聞きなれたメロディーと茅ヶ崎出身ということで何となく親しみは感じていました。 サザンビーチとか、サザン通りとか市でもサザンの名を利用していますし、商品名に使うことで商店街は、それなりの宣伝効果はあったのでしょうね。 でも狭い通りは、人影も少なくひっそりとしていました。 大型店に客足は流れて、これからシャッターを降ろす商店が増えなければいいのですが。。。 夏の海水浴シーズンには人出も多くなるのでしょう。 サザン通りに平行して、雄三通りがあります。 「上原謙通り」から「雄三通り」に変わりました。 いつも利用している駅の外観をしっかり見たことがないと思い、改めて眺めて見ました。 サザン通りや雄三通りは南口(海側)です。 駅正面 へえ~? 特別の感想もない外観でした。 #
by slowlifek
| 2008-05-24 09:13
| 気ままな日記
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