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大東北展

「奇跡のピアノ」として ご存知の方も多いと思います。

津波にさらわれた中学校の体育館に、海水と砂に埋もれたピアノが

一人のピアノ調律師の善意から修復されて立派に生き返えりました。


昨年暮れの紅白歌合戦でも披露されたそうですが、

何か月も埋もれていたピアノがここまで復元されるとは。

補修されてはいるものの、当時をしのばせる傷跡がなまなましく残されています。
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不可能と思われた修理を自費で成し遂げた調律師遠藤さんに大きな拍手が湧きます。

遠藤さんは、こうして大きく取り上げられることは本意ではなく、

「ただ、中学校の生徒に歌ってもらいたいだけです」と。


地震のあった時間に、テレビ局で生放送中だったシンガーソングライター”普天間かおりさん”が

このピアノと共に小さなコンサートを開いて、支援活動をしていました。

自作の歌を披露しながら当時の模様と、

今日 生きるために、必死の努力をしている災害地の方々の苦労や悲しみを語る普天間さんは、

涙を浮かべながらも、明るく力強くヒマワリのような女性でした。

失礼ながら初めて聞くお名前です。
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ここへ誘ってくれた友人は故郷の家族を3人亡くされて、

今も心安らぐことのない毎日だそうですが、

東北支援に並々ならぬ活動をしています。


息子の同僚は家族全員を亡くし、嫁の親戚でも行方不明者がいます。
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各ブースには東北の産物が所狭しと並べられています。

休憩コーナーで、パンとリンゴジュースの簡単昼食をとり、

帰りには夕食用の牛肉弁当、はたけのクロワッサンを買ってきたのですが、

お弁当は食べてから気がつきましたので、クロワッサンだけ。

噛みしめて味わいましょう。
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針の孔程度の悩みに不満を口にして、毎日 だらしなく平和ボケしている自分の姿を思います。




京浜急行横浜駅ホーム脇にTULLYS COFFEE が出来ていました。

苦いコーヒーで一服、片隅に伊東屋の文具が並んでいました。
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パソコン友から送られてきました。

日本平から見た富士と駿河湾。
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by slowlifek | 2012-09-16 10:36 | 思うこと | Comments(18)
Commented by MOM at 2012-09-16 17:25 x
紅白を見ていなかったのでこのお話は初耳です。
普天間かおりさんのお名前はどこかで聞いた覚えがあるのですがうたはきいたことがありません。
私も全く同じで毎日だらだら暮らしていますから、善意あふれるお話を耳にすると恥ずかしくなります。

富士山の大きさがよく分かる写真ですね。
新幹線から富士山を探す時に私はもっと下の方を見ている気がします。
この間雲の上からちょこんと何か見えるな、と思ったらそれが富士山でした。
あまりの高さに驚き、ボ~ッと見ていて写真を写し忘れるほどでした。

Commented by 松風 at 2012-09-16 19:58 x
MOMさん、こんばんは。
私も紅白を見なかったので、このピアノの話は初めて聞いたのです。
普天間さんも初めての歌手でしたが、
"smile again"という歌に感激しました。
皆さんが苦難の中で真剣に生きているという話に
わが身を振り返って恥じ入るばかりです。

お友達が静岡の日本平へ旅行した時の写真を送ってくれました。
生憎、雲がかかっていましたが、浮き上がった富士もまた優雅ですね。
Commented by yuriazami at 2012-09-16 21:07
こんばんは
調律師の遠藤さんやシンガーソングライターの普天間さん
それぞれに立派な支援をなされて尊敬します。
普天間さんの歌、聞いてみたいです。
東北支援 近くでイベントなどがあったら少しでも
協力したいと あらためて思いました。
たぶん私も食べ物になりそうです^^
Commented by 松風 at 2012-09-17 09:54 x
yuriazamiさん、
おはようございます。
忘れることはなくても、日ごとに薄れていく災害でしたが、
今回のイベントを見て、改めて真剣に思いました。

具体的には何もお手伝い出来ないことにいら立ちますが、
気持ちとして、近所のお友達の分までお弁当を買ってきました。

海まで10分の距離、津波の恐怖にさらされています。
Commented by suirenn2 at 2012-09-17 11:15
おはようございます。
このピアノのことは聞き知っていましたが、展示されていたのですね。
運搬も大変なことだったでしょうに・・・・・
ピアノとともにコンサート活動をなさっている普天間かおりさん、私も初めてきくお名前です。
こうした地道な支援活動、頭がさがりますね。
復興もまだまだですものね。
結局、どう向き合うかは自分の問題になってくるのでしょうね。
被災地の生産物が身近なところでもっと出回るといいですね。
Commented by chiyoko-mimi at 2012-09-17 11:33
被災地の物産展、私も時々買い物をしています
お手伝い出来る範囲で協力をしなくてはと思いまして

ピアノの事初めて知りました。感激ですね。
復興支援、皆さんのパワーに頭がさがります
Commented by 松風 at 2012-09-17 12:09 x
すいれんさん、
強力な助っ人高島屋が、
全国各地のたかしまや会場を提供しているそうですね。
ピアノのことは、紅白で紹介されて以来、
大勢の人の知るところとなったそうですが、
ご自身も被災者の身でありながら
1万個のパーツを自費で揃えて修理するなど、
よくもまぁ、ここまで、、、と敬服しました。
瓦礫として処理しなかった自衛隊にも頭が下がります。

さて、私はどうすればいいのか、、、、
せいぜいスーパーなどで被災地産の買い物をしていく程度ですが、
忘れないことも大切な一つでもありましょうね。
Commented by 松風 at 2012-09-17 12:15 x
chiyoko-mimiさん、
最近は東北産のお野菜や果物がスーパーで販売されていますね。
私も出来るだけ買うように心がけていますが、
美味しいと思って食べることも、協力の一つでしょうか。

ピアノのことご存知でしたか。
私は初めて聞いてことで、皆さんの善意と活動に感激しました。
Commented by fuchan_k at 2012-09-17 16:10
見事に復活したピアノも、させた方も素晴らしいです。
個人での支援には限りがありますが、大手の企業が続けてくれれば
協力することはできますね。
Commented by 松風 at 2012-09-17 21:40 x
fuchan_k さん、こんばんは~。
恐ろしい世の中ですが、
人間の善意、捨てたものではありませんね。

遠藤さん、普天間さん、そして現場で救助支援をした自衛隊の皆さん
つくづく頭が下がります。
高島屋の後ろ盾は力強いことでしょうね。

会場は溢れんばかりの人人、、、
各ブースは行列で、売り切れが出るほどでした。
これも大きな支援ですね。
私はと言えば、懐と相談しながら、せいぜいお弁当を買う程度。
一つでは気が引けるので、お友達の分まで買って来ました!!
Commented by EPOM at 2012-09-18 07:05 x
松風さん
私はピアノも含め音楽を聴くことは好きなのですが
ご近所のピアノ教室の音に悩まされていました
繰り返しのバイエルは煩いばかりでほんとうに苦しみました
しかし震災の後に海に沈んでいるピアノを見て涙が出ました
あぁ ピアノの音は平和の音なんだわとつくづく思ったことでした。
Commented by 松風 at 2012-09-18 16:48 x
EPOMさん、
私も孫がバイエルをたたいている時は、
煩いと思う気持ちを必死で我慢していました。

しかし、この再生ピアノの音色は爽やかで力強く、
そうですね、ほんと平和の音ですね。
素晴らしい日本人がいっぱいです。!
Commented by reiko-pink-rose at 2012-09-18 23:43
こんばんは☆
復興支援の活動をされている方々素晴らしいですね。
優しいピアノ音色は癒されますよね。
買物支援ぐらいしかしてないので感心しています。
空に浮かぶ富士山美しいですね。
Commented by monasa at 2012-09-19 13:37
ピアノのお話は初耳です。
感動的なお話を聞かせてくださりありがとうございます。
調律師遠藤さんは寝ても覚めてもピアノの事で頭はいっぱい、
眠れぬ夜もあったでしょう。
誰もがピアノの音色に涙することでしょうね。
復元された姿に触れるたびに感動し元気を貰えますね。
年寄りだからと甘えている私は恥かしいです。
Commented by hohsi at 2012-09-19 20:35
松風さん  こんばんは、
素敵なコンサートでしたね・・・きゅんとなる思いだったのでは?
このピアノは楽器店内で被害に遭った?
同一の話と違ったらごめんなさい・・・
泥水に浸かって発見された時の姿をテレビで見ました、
紅白のステージでよみがえった姿を観た時はジーンとしました
娘達が嫁いだ後ポツンと寂しげな我が家のピアノでした、
現在は孫が使っていますが
長い年月の間引っ越しの時は移動料がかさみ悩みの種の事も
有りましたが大きな物体は家族の一部に感じられましたものね。
Commented by 松風 at 2012-09-20 09:53 x
reikoさん、
大勢の方々が、支援活動をしていることに頭が下がりますね。
ピアノのことは会場へ来て初めて知ったのですが、感激ものです。

ボランテイアなどとてもできることではなく、
ご同様、せいぜい買い物ぐらいですが、忘れないことが大事ですね。
Commented by 松風 at 2012-09-20 09:59 x
monasaさん、
この世知辛く恐ろしい世の中でも善意の活動をしている方が
大勢いたことを改めて知りました。

遠慮がちに小さな声で
「中学生がこのピアノでもう一度校歌を歌って貰いたい、
ただそれだけです」とおっしゃる遠藤さんに
心でお礼を申し上げてきました。
Commented by 松風 at 2012-09-20 10:08 x
hoshiさん、
小さな小さなコンサートでしたが、
歌う普天間さんも、それにもましてピアノを復活させた遠藤さんに
惜しみない拍手が湧きました。

このピアノは中学校の体育館にあったのですが、
瓦礫処理の自衛隊員の手によって、保存されていたということです。
自衛隊員のやさしい愛情にも感激ですね。
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