地元で活動をされているお二人の朗読を聴いてきました。
「蜘蛛の糸」はあまりにも有名で、他の朗読会でも何度か聞くのですが
菊池寛、志賀直哉の作品は
滅多に上演されないので楽しみでした。
「蜘蛛の糸」の 地獄
「極楽」の 極楽
「転生」の 生まれ変わり と、
興味ある物語は落ち着いた朗読術で飽きることのない時間が過ぎました。
入場料の500円の中、200円は
「市民活動げんき基金」への寄付ということですが、
恥ずかしながら私はこの制度を殆ど知らなかったのです。
市民の各種活動への助成として基金を募っているそうで、
朗読と共にこの制度を知ったことは
今はボランティアから遠ざかっていますが、収穫でありました。
たっぷりある時間を少しでも何かお役に立つことがと思いますが
最近は体力の減退が心配で躊躇しています。
昔懐かしいチョコレートを見つけました。
クリームチョコがトロリとあま~く舌に溶けます。
今夜は、頼まれた喪中ハガキを作らねばと思うと気が重~くなります。